お知らせ

2016年09月21日  ハバネロとは

ハバネロ(英:Habanero chilli 西:chile habanero,学名:Capsicum Chinense)

トウガラシ属の植物の一種で、シネンセ種の品種の一つ、実の大きさは2~6センチ)

名称はハバナにちなみ、スペイン語では”H”を発音しないためチレ・アバネロとなる。

ハバネロの熟す前の実は緑色だが、熟すと色が変わり、赤色やオレンジ、白、ブラウン

などがみられる。ハバネロの辛さはおよそ300,000スコヴィル(辛さの単位)で、ギネ

ス認定されています。[トウガラシの約10倍の辛さ]

1994年に申請した最高記録として57,000スコヴィルが掲載されています。

その起源は中央アメリカから南アメリカで、アマゾン盆地かその近くの沿岸部で、そこ

からユカタン半島に伝わったようです。ユカタン半島では年に1500トンが生産されてい

ます。ハバネロは単に猛烈に辛いだけでなく、柑橘系のフルーティーな香りが特徴で

す。

※日本では東ハトが「暴君ハバネロ」を2004年に発売し、第一次激辛ブームの80年代

(1984年~87年)以来、本商品が第二次激辛ブームの発端となり急激に知名度が上が

った。

※現在では、ハバネロより辛いトウガラシが存在します。

 

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